小金井市、武蔵小金井駅すぐの歯医者「小金井歯科」の「ホワイトニング」のページです。

歯の表面はエナメル質で覆われており、その内側にはもともと黄色みを帯びた象牙質があります。エナメル質は加齢によって徐々に薄くなって象牙質がすけて見え、黄ばんだように見えてくるのです。

またエナメル質にはコーヒーや紅茶、カレーといった飲食物の強い色素が沈着したり、タバコのヤニが貼りついたりすることで黄ばんでいきます。このような黄ばみはもう歯みがきをしても落とすことができません。

そんなときに行うのがホワイトニングです。ホワイトニングとは、身体にやさしい薬剤を使って歯に沈着した色素を分解し、白くする処置です。歯を削る必要がないため、近年では年齢・性別を問わず、多くの方が受けられています。

ホワイトニング前	ホワイトニング後

歯科医院で行うホワイトニングです。高濃度の薬剤を歯の表面に塗布し、特殊な光を当てて歯を白くします。短時間で効果を得られるため毎日忙しい方に適しており、また専門家が処置を行いますので、歯の状態がよくない方や専門家に処置をまかせたい方にもおすすめです。

ご自宅で、都合のよい時間に自分で行うホワイトニングです。歯科医院で歯型を採って製作したマウストレーに低濃度の薬剤を入れ、毎日2時間程度装着して歯を白くします。通常、1～2週間ほどで効果が現れます。時間はかかりますが、自然な白さを得ることが可能です。

オフィスホワイトニングを行った後、ホームホワイトニングを継続する方法です。両方のホワイトニングのメリットを得ることができます。

根管治療を行って神経を取り除いた歯「変色歯（しっかつし）」は、通常のホワイトニングでは白くすることができません。そこで行うのが、ウォーキングブリーチ（内部漂白）です。

ウォーキングブリーチとは、歯の中に漂白剤を入れて内側から白くする処置です。処置後にはマイクロスコープ（歯科用顕微鏡）を用いて、レジン（歯科用プラスチック）を詰め直します。歯根の治療が不完全な場合には、その治療をやり直し汚れを完全に洗い流してから行うことが必要です。

変色歯にラミネートベニアによる治療を行う場合にも、先にウォーキングブリーチを行っておくことで、より自然な色調を得られるようになります。